今日はお店の事ではなく、僕のことなのですが、
僕は結構読書が好きで、ちょいちょい本を読んでいるのですが、なかなかまとまった時間が取れないので普段は通勤時間に読書をしています。
しかし通勤時間と言っても、たかだか電車に乗ってる時間でいえば25分程度。
読書は好きだが抜群に読む速度の遅い僕は、この25分ではなかなか進まないのです。
おまけに、電車に揺られ座って読むと睡魔に襲われさらに進みません。
そう、今回のブログは僕の読書術です。
この状況を打破すべくいろいろ考えてました。
まず、まとまった読書の時間が欲しい。
これは何とかスケジュールを調整し、読書タイムを2時間ほど捻出し、読書に費やしました。
しかし、襲ってくるのです。
睡魔が。
こーなるとどこで読んでも座って読んだら寝るんかいです。
しかし、カフェで立って読書する怪しいヤツは見たことがないので、考え抜き出した行動は、『すげー極小のボリュームで音読する』です。
音読すると意外と眠気がこないことに気が付きました。
しかも読んでいると結構内容が頭に入ってくるんですよ。
文字を追うだけにならないというか。
かなり効果があり集中できたのです。
いい!
この方法などなら2時間もあれば結構進み、しかも内容が抜群に入ってくる!
いい!
いい!
すると、隣の席に1人の女性が座りました。
その5秒後。
パッと僕の方に振り向き。
僕ははそれに気づきましたが、あえて顔は本に、白目で確認。
するとその女性は違う席へと移動されました。
間違いなく確信しました。カフェでの音読はダメなんだ。と。
たとえそれが極小のボリュームでも。
隣に来たら耳障りなんだと。
もしくは、単純に音読は怪しいヤツ。
と思われた可能性もあります。
一つ言えることは、カフェでの音読はNGということです。
しかし、音読はかなりのインプット力があることが判明した私は、どうしたら音読できるのかを考える。
2秒で解決しました。
『早朝5時にウォーキングしながら音読』
完璧です。
これなら歩いてるので睡魔に襲われることなく、さらに運動まで兼ね備えられたハイブリッド読書。健康と知力の2つが手に入る一石二鳥な読書法。
これを先日お客様にプレゼンしたところ、こう返されました。
『怪しいですよ』と。
ですよね。
薄々、いや、ちゃんとわかってました実は。怪しいですよね。
朝5時に歩きながら音読してるんですから。
そりゃ、怪しいですよね。
しかしね、効率は抜群にいいんですよ。
効率VS怪しい は僕の中では効率>怪しい になり。効率に軍パイが上がるんですよ。
結論、
音読はかなりのインプット力があるが、場所はわきまえよう。
です。
今なら朝は少し肌寒いですが、軽く上着を羽織ればなかなか気持ちがいいですよ。
運動にもなりなかなかオススメです。
僕と同じ読書でお悩みの方は是非。