ベースが明るいと暗くしても透明感でる

2019年7月5日 theday-hairsalon 0 Comments

ベースが明るいと暗くしても透明感でる


こんにちは。岡田です。

カラーを暗くして落ち着かせたいというご要望。染めるまえは11レベルくらいの明るめな状態。こそから6レベル(地毛が明るい人)くらいまでトーンダウンしたいと。

カウンセリングの結果少しバイオレット感を感じるイメージに決まりました。


そう。ここで重要なのが、実はアンダートーン。

アンダートーンとは染める前の11レベルの状態。

つまりカラーをする前の下地になります。

この下地が明るいと染め上がりの色鮮やかさが出て、さらには光に当たると透明感もでます。

逆にアンダートーンが暗いと茶色みが残り、彩度がそこまで上がりません。同じ6レベルでももう少し落ち着いた感じになります。


同じ6レベルにしても、染める前の下地が違うと染め上がりも実は変わるのでですね。


ということで、今回はクリアで高彩度な感じにトーンしました。

カラーは中々奥が深いですよー。是非一度ご相談くださーい。