ベースが明るいと暗くしても透明感でる
こんにちは。岡田です。
カラーを暗くして落ち着かせたいというご要望。染めるまえは11レベルくらいの明るめな状態。こそから6レベル(地毛が明るい人)くらいまでトーンダウンしたいと。
カウンセリングの結果少しバイオレット感を感じるイメージに決まりました。
そう。ここで重要なのが、実はアンダートーン。
アンダートーンとは染める前の11レベルの状態。
つまりカラーをする前の下地になります。
この下地が明るいと染め上がりの色鮮やかさが出て、さらには光に当たると透明感もでます。
逆にアンダートーンが暗いと茶色みが残り、彩度がそこまで上がりません。同じ6レベルでももう少し落ち着いた感じになります。
同じ6レベルにしても、染める前の下地が違うと染め上がりも実は変わるのでですね。
ということで、今回はクリアで高彩度な感じにトーンしました。
カラーは中々奥が深いですよー。是非一度ご相談くださーい。
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